同時に、企業として“人を育てる”ことも大切に
入社後の研修では実際に体を動かして流通を学び、ビジネスの基本となる数字や用語を共有できるよう全員が簿記3級を取得。「流通は24時間体制。早朝のセリや夜間の物流を体感することで、まずは高松青果を知ってほしい。簿記は毎日の生活やライフイベントにきっと役立つから」と、齊藤社長。働く人が成長できる企業でありたいと語ります。
顧客の問題解決を通して、一緒に未来を切り拓く提案型営業の重視もその一環。プロによる研修など学びとスキルアップの場を用意しています。2025年春からは、移転先の朝日町が新たな拠点に。青果物流通のソリューションカンパニーとして、これからも地域の食と農の未来を支え続けます。