あえて大口顧客を対象とせず、平均2万円という小口のお客様を大切にすることでキャンセルによるダメージを最小限に留めるリスクマネジメントを採用。さらに、安く、安全で確実に商品を届けることを可能にする自社オリジナルの販売管理システムを活用することで、全国18000社以上のお客様と信頼で結ばれています。
また、これまでのノウハウを活かした冷凍食品のOEM製造と原料の提案、冷凍食品専用自販機の販売を行うグループ会社のアクティブ・ネオも3期目を迎えました。「既存メニューの製品化から新商品の開発まで、全国200社以上の工場と協力してお客様のニーズに合わせた小ロットからの注文が可能です。コロナ禍で外食産業が変わりゆく中で、全国のお客様からお問合せをいただいています」と大谷社長。
また、時代に合わせた新たな取組みとして、冷凍自販機専用のオリジナルブランド「panco+」も3月にデビューを控えています。「希少性のある食材を使った海老フライやホタテフライなど、ワンランク上のこだわりが詰まった商品ラインナップを予定しています。これまで、BtoBの取引のみでしたが、これを機にBtoCでも魅力ある商品を届けていければ」と期待を込めて話していただきました。