多くのコンテンツを展開する理由の根底にあるのは“香川県を活気溢れる街にしよう”という設立当初から大切に紡いできた想いです。日々めまぐるしく変化し多様化する社会において、地域の皆様の役に立ち、“良い街づくり”に貢献するために我々には何ができるのか…。その答えが自社で取り組む多彩なコンテンツに現れています。そして、今後も想いを成し遂げるべく、出版事業以外の業務を拡大予定であることから、設立45周年を迎えた2021年には、「ナイスタウン出版株式会社」から「株式会社ナイスタウン」へと社名変更しました。

私たちが大切にしているのは、時代の変化にいかに柔軟に対応できるかです。自社の強みは、47年間という長い年月で培ってきた編集力とIT・WEBにおける多彩なノウハウを活かし、他社では真似できないメディアミックスで幅広い情報発信を行えることです。常にアンテナを張り、クライアントや読者のニーズに合った新鮮な情報を提供、既成概念にとらわれることなく、情報発信企業としてのスタンスで「今」を見つめています。

これから先、自社の強みを地域のためにどのように活かしていくか。香川県の情報発信企業として築いてきた地域との繋がりを活かした企業とのコラボイベントや行政関連の観光コンテンツ制作、企業のSNS運用のサポートなどはまさに、自社の強みを活かしたコンテンツです。アイデアと発想力を持って香川をもっと楽しく、元気にしたいという方、1人何役もできるマルチプレイヤーとして香川をフィールドに活躍したい方をお待ちしています！

＜先輩インタビュー＞

株式会社ナイスタウンで活躍中の先輩たちに仕事の面白さ、やりがい等について話を聞きました。

入社して2年、「月刊ナイスタウン」の発刊をはじめ、観光コンテンツの造成からイベントの企画・運営まで幅広く手掛けるナイスタウンで忙しい毎日を過ごしています。在籍する編集部では一般的な編集業のイメージである企画や編成だけでなく、取材・撮影・執筆も行いゼロから雑誌を生み出す過程に携わることができます。

また、編集者でなければ出会うことがなかったであろう人やモノに触れるワクワク感、自分の仕事が1冊の本になる喜びなど、他にはない楽しさに魅了されています。さらに取材時は「ナイスタウンだから」と手厚い協力をいただくことが多く、地域からの信頼度の高さを感じます。その一員である自分も香川の街に溶け込めた気がして嬉しいです。

日々の業務は編集業にとどまらず、広告営業や専門誌の制作、イベント運営などにも携わり、挑戦の機会が多いこともモチベーションを上げてくれます。多岐に渡る業務に戸惑うこともありますが、タフで情熱的な上司や先輩が支えてくれます。 街を歩き、街を綴ることができる編集の仕事を通して、大好きな香川県を元気にしながら様々な角度から挑戦と成長を続ける社員でありたいと思っています

舞台芸術･写真･デザインなどを学べる造形美術大学を卒業し、入社5年目です。現在はお店や企業、行政のホームページやECサイト、イベント特設ページなどの制作に関わるWEBデザイン全般を担当しています。

入社当初は、WEBデザインに携わる先輩がいないことに戸惑いもありましたが、分からないことがあればとにかく自分で調べたり、同じ部署に配属された同期と一緒に仕事をすることで知識や技術を高め合ってきました。

この仕事の楽しいところは、上司でもあるWEBディレクターとともにクライアント様と直接コミュニケーションを取り、デザインすることができるところです。初めて、新規立ち上げサイトをデザインした際には、クライアント様から「イメージ通りだ！」と喜んで頂けて、とても嬉しかったのを覚えています。他にも、担当したクライアント様のECサイトの売り上げが店頭売り上げと並行して上がるなど、数字として目に見えて良い効果が出た時には、嬉しさとやりがいを感じました。

今後は、信頼してデザインを任せてくれる上司のサポートを得ながら、これまで様々な業種の制作に携わって得たスキルを活かして、1つの仕事に対して質の高い提案･制作ができるよう励んでいきたいと思っています。