美しい脈(なが)れを大切に人優先の企業づくり
同社では、社員の真の幸せの追求、お客様の満足と利益の創出、地域社会への貢献が経営の3本柱。これは、社員の幸せがあってこそ良い製品がつくられ、その結果、お客様に喜んでいただけるという「人優先の企業づくり」思想に基づいています。「私たちはこの思想を“美しい脈れ”として大切にし、創業以来脈々と流れる思いやりの一生懸命精神で豊かな生活文化に貢献する物流価値の創造を目指しています」と代表取締役の白井大介さん。 地域貢献の一環としては、災害時における防災協定を2019年に高松市と締結。この協定は大規模災害が発生した時、市からの要請を受け、市が指定した場所にベッドを届けるだけではなく、スタッフを派遣し組み立て方の指導までするもので、防災訓練時には簡易ベッド体験を実施するなど社会貢献への幅も広がりを見せています。