「相互扶助」の心を持ち地域活性化に貢献すること これこそが信用金庫であり続ける理由
地銀業界が生き残りをかけて経営や店舗の統合、効率化経営へとかじをきるのに対し、「相互扶助」「非営利」を目的とした協同組織の金融機関として、地域やお客様の利益を最優先に考える当庫。「地域の繁栄なくして当金庫の未来はありません。地域の中小零細企業を支える協同組織金融機関として『金融の王道』を歩むことこそが、信用金庫であり続ける理由です」と語る当庫理事長の大橋和夫さん。
理念は変えない(=不易)が手法や戦略は時代に合わせて変えていく(=流行)、すなわち「不易流行」の経営も視野に入れ果敢にチャレンジ。信金のネットワークを活用した中小企業支援の柱として、昨今求められているデジタルトランスフォーメーション(DX)の促進や脱炭素化の推進にも強化するなど、創業の理念をさまざまな形で常に追求し続けることで地域をしっかり支えていく方針です。