県民のための市場から、四国という1つの巨大なマーケットへ
新市場は徹底した衛生管理と温度帯管理を可能にする閉鎖型で、中四国初の試み。野菜や果物の品質を守るのはもちろん、働く人にとっても快適な環境が整えられています。「県民のための市場から、四国という1つの巨大なマーケットへと成長します。物流問題が課題となる中で、高松市場がどんな役割を果たせるのか。4市場がアライアンスを組んでいくために、市場間連携を大切にしたいですね」と齊藤社長。今後は、未来に向けた新たなネットワークが確立されていきます。
高松市中央卸売市場の開場と共に創業し、地域の青果物流通インフラを支えてきた高松青果。県内市場間の共同配送などこれまでの先進的な取り組みが評価され、「令和5年度第45回食品産業優良企業等表彰」の食品流通部門で農林水産大臣賞を受賞しました。そして2025年3月、高松市が進めていた青果棟移転プロジェクトが完遂し、新たなマーケットが始動します。
新市場は徹底した衛生管理と温度帯管理を可能にする閉鎖型で、中四国初の試み。野菜や果物の品質を守るのはもちろん、働く人にとっても快適な環境が整えられています。「県民のための市場から、四国という1つの巨大なマーケットへと成長します。物流問題が課題となる中で、高松市場がどんな役割を果たせるのか。4市場がアライアンスを組んでいくために、市場間連携を大切にしたいですね」と齊藤社長。今後は、未来に向けた新たなネットワークが確立されていきます。